7-zip32.dll Ver9.22.00.01
βバージョン出して近いうちに正式版出すと言いつつ半年も掛かったわけですが正式版公開です。
中身自体は4月の時点で完成してたのですがドキュメントの更新が手につかず、、、
やはりこの辺の作業は苦手でただでさえ遅い手が更に遅くなってしまいますね。
ドキュメントの手直し中、-slpスイッチについてどうも本家7-zipを一度インストールし起動後
Windowsを再起動しないと働かないというような記述が追加されてたので
DLL単体でのサポートは外しました。
とはいえ、7-zipをインストールしていれば動きますし、インストールしてなくてもエラーは出ないと思います。
そして本家7-zipのDLLに関係するような更新点は殆どなかったことを今更知った。
以前も書きましたが、恐らくこのバージョンがWin9x系で動く最後のバージョンになるかと思います。
理由は以前も書きましたが、更にビルドに必要なPlatformSDKの公開が停止されているので
新しいPCに移行したりしたらVC++6.0インストールしてもビルドすることが出来なくなってしまいます。
# 一応PlatformSDKのバックアップは取ってあるはずなのですがCDが行方不明・・・。
何らかのバグが見つかった際は今のPCが生きてる間はマイナーバージョンアップは行いますので
早めにご報告お願いします。
しかし、前回のソフトリリースから気がつけばはや3年も経ってるのか。あっという間だ。
最近、起業時に一緒にやらないかと誘ってくれた人の会社の求人広告をネットで見かけるのだけども
覗いてみるともう設立から10年も経過しているそうだ。
順調そうでなりよりなんだけど、あまりに時が過ぎるのが早過ぎる感じがして少しショック。
彼が頑張ってるのに自分はやりかけの事を放っておいて何してんだという気がして更新した次第です。
久しぶりにコンタクト取ってみるかなぁ。
※ 7/4 バージョン管理間違えてたので差し替えました。
では、以下今回の更新点の詳細です。
中身自体は4月の時点で完成してたのですがドキュメントの更新が手につかず、、、
やはりこの辺の作業は苦手でただでさえ遅い手が更に遅くなってしまいますね。
ドキュメントの手直し中、-slpスイッチについてどうも本家7-zipを一度インストールし起動後
Windowsを再起動しないと働かないというような記述が追加されてたので
DLL単体でのサポートは外しました。
とはいえ、7-zipをインストールしていれば動きますし、インストールしてなくてもエラーは出ないと思います。
そして本家7-zipのDLLに関係するような更新点は殆どなかったことを今更知った。
以前も書きましたが、恐らくこのバージョンがWin9x系で動く最後のバージョンになるかと思います。
理由は以前も書きましたが、更にビルドに必要なPlatformSDKの公開が停止されているので
新しいPCに移行したりしたらVC++6.0インストールしてもビルドすることが出来なくなってしまいます。
# 一応PlatformSDKのバックアップは取ってあるはずなのですがCDが行方不明・・・。
何らかのバグが見つかった際は今のPCが生きてる間はマイナーバージョンアップは行いますので
早めにご報告お願いします。
しかし、前回のソフトリリースから気がつけばはや3年も経ってるのか。あっという間だ。
最近、起業時に一緒にやらないかと誘ってくれた人の会社の求人広告をネットで見かけるのだけども
覗いてみるともう設立から10年も経過しているそうだ。
順調そうでなりよりなんだけど、あまりに時が過ぎるのが早過ぎる感じがして少しショック。
彼が頑張ってるのに自分はやりかけの事を放っておいて何してんだという気がして更新した次第です。
久しぶりにコンタクト取ってみるかなぁ。
※ 7/4 バージョン管理間違えてたので差し替えました。
では、以下今回の更新点の詳細です。
・APIの追加。(SevenZipGetLastError)
・APIの追加。(SevenZipSfxConfigDialog)
・APIの追加。(SevenZipSfxFileStoring)
・長いパス名に対応。(NT系のみ、本家 7-zip が対応している範囲で)
・SevenZipCheckArchive で CHECKARCHIVE_FULLCRC フラグを指定し
パスワードエラーだった場合 FALSE を返すように変更。
・エラー処理の強化。一部エラーを返すべき場面で返していなかったのを修正。
・SevenZipGetArcFileName 等でバッファ不足の場合はエラーを返すように修正。
・SevenZipGetMethod の仕様を若干変更。バッファ不足の際の対応変更等。
・SevenZipOpenArchive で M_CHECK_ALL_PATH と M_CHECK_FILENAME_ONLY
フラグをサポート。デフォルトで M_CHECK_ALL_PATH("-r") 状態だったのを
M_CHECK_FILENAME_ONLY("-r-") に修正。
二つのフラグを同時に使用することで ("-r0") にも対応できます。
・ウィンドウを全く持たないアプリケーションが暗号化ファイルを扱う際
パスワードウィンドウを表示できなかったバグを修正。
・経過ダイアログの処理速度の項目が100倍に表示される場合があるのを修正。
・SevenZipGetArcAccessTimeEx が更新日時を取得していたバグを修正。
・-slp スイッチが 7-Zip ファイルマネージャーを一度インストールしないと
使用できないようなので DLL では非サポートとします。(使用は可能です)
・7-Zip 9.22 にてリビルド。
- -mf=FilterID スイッチにて圧縮フィルタを指定出来ます。以下例。
a -mf=bcj2 a.7z a.tar
a -mf=delta:4 a.7z a.wav
a -mf=bcj a.tar.xz a.tar
- 64ビット版 Windows では最高 4GB の RAM を使用できます。
- 幾つかのバグを修正。
・APIの追加。(SevenZipSfxConfigDialog)
・APIの追加。(SevenZipSfxFileStoring)
・長いパス名に対応。(NT系のみ、本家 7-zip が対応している範囲で)
・SevenZipCheckArchive で CHECKARCHIVE_FULLCRC フラグを指定し
パスワードエラーだった場合 FALSE を返すように変更。
・エラー処理の強化。一部エラーを返すべき場面で返していなかったのを修正。
・SevenZipGetArcFileName 等でバッファ不足の場合はエラーを返すように修正。
・SevenZipGetMethod の仕様を若干変更。バッファ不足の際の対応変更等。
・SevenZipOpenArchive で M_CHECK_ALL_PATH と M_CHECK_FILENAME_ONLY
フラグをサポート。デフォルトで M_CHECK_ALL_PATH("-r") 状態だったのを
M_CHECK_FILENAME_ONLY("-r-") に修正。
二つのフラグを同時に使用することで ("-r0") にも対応できます。
・ウィンドウを全く持たないアプリケーションが暗号化ファイルを扱う際
パスワードウィンドウを表示できなかったバグを修正。
・経過ダイアログの処理速度の項目が100倍に表示される場合があるのを修正。
・SevenZipGetArcAccessTimeEx が更新日時を取得していたバグを修正。
・-slp スイッチが 7-Zip ファイルマネージャーを一度インストールしないと
使用できないようなので DLL では非サポートとします。(使用は可能です)
・7-Zip 9.22 にてリビルド。
- -mf=FilterID スイッチにて圧縮フィルタを指定出来ます。以下例。
a -mf=bcj2 a.7z a.tar
a -mf=delta:4 a.7z a.wav
a -mf=bcj a.tar.xz a.tar
- 64ビット版 Windows では最高 4GB の RAM を使用できます。
- 幾つかのバグを修正。