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7-zip32.dll Ver4.42.00.01

7-Zip 4.42 の対応版です。
正式公開遅くなってすみませんでした。
7-zipCMD.txtの説明がかなり本家のと狂ってきていたので
再度翻訳を見直してたら途中で力尽きてしまってました。
特に-sfxの所の以下のくだりが翻訳不能でやる気も何もかも死亡。
> The smallest installation package size can be achivied, if installation files was uncompressed before including to 7z archive.
何とか復活して翻訳できましたが…有ってるかどうかは不明(汗。
# 7zで圧縮したら一番小さいインストーラが作れるよって単なる自画自賛コメントかな?

M.R. Poeschlさんに7-zipAPI.txtの英訳をしていただきました。
以下の統合アーカイバDLLのサイトよりダウンロードできます。
http://www.csdinc.co.jp/archiver/lib/main-e.html
これは死んで放置してる場合じゃないぞと。

更新点で注意してもらいたいのが-scsスイッチの扱いです。
本家ではデフォルトではUTF-8が指定されますが
DLLでは以前の互換性を考えWINがデフォルトになります。
Unicode モードの場合はUTF-8が指定されます。

あとは内蔵SFXを結構更新してます。
色々指定できる項目増えてます。

他更新点の詳細は以下になります。
・内蔵 SFX 用の設定項目を追加。
・SevenZipSetUnicodeMode は SevenZip 実行中では失敗する様に修正。
・-sfx スイッチを使用すると必ず SFX の設定を問い合わせていたのを修正。
・Unicode 名のファイルを開けないバグを修正。
・Unicode モードの設定次第では ANSI のまま出力してしまうバグを修正。
・7-Zip 4.42 にてリビルド。
 - 圧縮速度とメモリ要求量を増強。
  デフォルトの辞書サイズは以下に増えました。
  Fastest: 64 KB, Fast: 1 MB, Normal: 4 MB, Max: 16 MB, Ultra: 64 MB
 - マルチプロセッサ用のマルチスレッドモードをデフォルトにしました。
 - 7z/LZMA のマッチファインダーは以下のみが使用できます。
  HC4, BT2, BT3, BT4
 - -x スイッチで指定した相対パスは、絶対パスで指定したファイルに
  影響を及ぼします。
 - 新しいスイッチを追加。 : -slt
  "l"(リスト)コマンドと使用する事で書庫の技術情報を表示します。
 - 新しいスイッチを追加。 : -scs{WIN|DOS|UTF-8}
  リストファイルで使用されている文字コードを指定します。
  デフォルトは WIN ですが Unicode モードの時は UTF-8 になります。
  # Unicode モード : SevenZipSetUnicodeMode で TRUE を指定した時。
 - 幾つかのバグ修正。

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